バイトを6年目にして辞めることになったので、「バイトは時間の無駄なのか?」を語る

バイトを6年目にして辞めることになったので、「バイトは時間の無駄なのか?」を語る

 

こんにちはわかたけるです。

自分は高校を卒業して2年間浪人をしており、それから大学に通っています。浪人し始めたときからバイトを始めてずっと続けており、現在大学4年になる手前でバイトを完全にやめることになりました。

 

 

そこでバイトの経験6年目の自分がネットで非常によくみられる

「稼ぎたい人やスキルを付けたい大学生はバイトしない方がいい、バイトは時間の無駄」という感じの言葉の、真相を自分の実体験を元に話したいと思います。

 

 

結論から書きます。

バイトは得られるものが非常に少ないのでやらなくて済むならやらない方がいい、と僕は思います。

 

何かしらスキルを身に付けたいという明確な目的がある学生はバイトせずそっちに没頭した方が絶対身になると思います。またインターンという選択肢もあります。それについては後述します。

 

 

自分のバイトの経歴

バイトをせざるを得なかった状況

このようなことを書くならばなぜ6年間も無駄と言われるようなバイトをしていたのかと聞かれそうですが、やらざるを得なかったからです。

 

自分の話を少しすると、自分は高校卒業時から身の回りのこと全てを自分で払わないといけなかったので、浪人時も受験費、模試代、生活費など全て自分で稼ぐ必要がありました。それでアルバイトを始めることになります。予備校なんてとてもいけません。しかし自宅以外の勉強場を確保したかったので自習室目当てで塾代を払い、塾には通っていました。こんな感じの状況だったので生活するだけでまあまあお金がかかりました。

 

そんな感じなので大学生になってからもバイト三昧です。だいたい掛け持ちをしていて、週4ぐらいが普通。特に今年度の前期はバイトとインターンでコンスタントに週5で働いていました。明細を見たときに月の出勤日数24日とかのときは自分でも驚きます。何も嬉しくないです。

 

ちなみに理系の大学生は勉強に実験に忙しくてバイトはそんなに出来ない、と言われがちですが、そんなことはありませんでした。もちろん忙しいというのは3年間過ごしてきて事実だなと思いましたが、課題やレポートが出たら例えバイトのある日でも帰ってきて夜中に勢いで終わらせたりして常に課題を溜めたいことを心掛け、テスト期間は休んで集中的にしっかり勉強すればちゃんとできますし成績はずっと上位です。ただこんな生活をしていると当たり前ですが友達と遊んだり娯楽の時間をとったり、自由にやりたいことをやる時間があまり取れません。僕はそれが嫌だったのでよく夜更かし、徹夜とかしていましたがあんまり良くないですね。笑、なので入学前に思い描くようなキラキラキャンパスライフはまあ無理です。別にしたいとも思ってなかったですが。あと僕はサークルには入ってなかったのですがその辺も厳しいかもしれないですね。

 

周りでもバイトを結構やっている友達がいますが、留年がーと言ってる人はそんなにいないので正直大学の勉強はやるかやらないかだと思います。

 

少し話がそれましたが、そんな感じで今年で6年目になるバイトですが、来月にやめることになりました。理由はインターンでこれまでのバイト代と同じぐらい稼げるようになったからです。インターン自体は昨年の2月から始めていますが、インターン先は平日しかやってないので、大学ある日は3,4時間しか働けないですし、収入が心もとないので土日にも働けるようにアルバイトを続けていました。

 

しかし先月の12月から2社目のインターンが決まり(しかもリモート勤務という嬉しい待遇)時間を選んで働けるので、もうアルバイトをする必要がなくなり、先日辞める事を伝えて来月で辞めることに決まったということになります。

 

バイトは何をしていたのか

やっていたバイトは主に飲食です。一つ目の飲食で2年間働き、二つ目の飲食で3年間働き今年で4年目でした。これらの飲食バイトを選んだのは家からの近さと時給、それだけです。特に遠いと時間がもったいないと考えていたので近さは絶対に譲れない条件でした。

それからこの飲食バイトに加えて短期で答案の採点をしたり、倉庫の棚卸をしたり、選挙の事務員したりと色々しました。

 

 

バイトで得られることが少ないとはどういうことか

バイトは基本的に与えられたことをこなす誰でもできる作業

どんなに頑張ってもバイトはあくまでもバイトという感じです。自分はバイトが無駄、時間がもったいないと言われるので、ならそのバイトで身に付けられるものは身に付けてやろうと躍起になっていましたが、飲食という職種故に基本的にオーダーが来て商品を作って提供という流れが基本で作業感が強かったです。

 

もちろん商品提供の速さや綺麗さを追及したり、接客力を上げるなど、それぞれ課題はありましたし、それに向けて案を出したり効率の良い方法を考えて実践してみるとかはありますが、そんなに日常的にトライ&エラーしたり考えて色々なことにチャレンジするなんてことはありません。社員のような裁量権はまったくなく、スキルを身に付けたい、勉強したいというのには向いていないと働き始めてすぐに痛感しました。

 

一応働くからには経験できることはしておこうと、積極的に頑張っていると数か月でリーダーになったり、社員のミーティングに参加して店の取り組みに関して意見を出せるようになったりもしましたが、インターンの募集で謳っているような「営業力」や、「マーケティング力」、「企画力」や「プログラミングスキル」など技術力やビジネススキルといったものを身に付けるようなことはほとんどできないと感じました。

 

実際飲食バイトをずっとやってきてこれは勉強になった、とおもうのは包丁裁きと皿の盛り付けの綺麗さ、あとは効率よく注文を捌く方法とかです。あとはマニュアル作りだとかですね。調理技術に関しては自炊には多少は役に立つかもしれません。バイト自体は嫌いではなかったですし、同期達は面白い人も多く楽しかったですが目的には合わなかったですね。

 

 

バイトはした方がいいと言う意見に対して

バイトしろ、という大人や友人は一定数いる場合があります。

例えばバイトで社会経験が得られるという人もいますが、これに関しては疑問視しています。社会経験の定義も曖昧ですが、勝手に社会人としてのよく目にする、耳にする振舞いと解釈すると、確かに社会人とコミュニケーションを取るので敬語とか使いますし、勤怠管理などのスケジュール管理やよく言う報連相の徹底とかもありますが、このぐらいは社会人というか普通にある程度常識の範囲だと考えていますし、バイトしててもあんまり守らない人もいて社会経験と呼ぶ程のものなのかと思います。

 

それから人脈が~という人もいますが、一緒に何か取り組むようになったとか周りでもほとんど聞きませんし、大抵遊んだり飲みに行く友人が増えているだけのような気がします。客観的にみてもです。これはこれで楽しそうでいいんですけどね。

 

またバイトで経験してたことが意外なところで役に立つこともあるかもしれませんし、そういう事も考えると意味がないなんて言えません。それからこういうのは職種にも大きくよるでしょう。販売員やってる人は物を人に勧めるのが上手になってたりして、それぞれ色々学べることはあると思います。

 

ただし、今回の視点「スキルを身に付けたい学生」においては、バイトをすることは時間がもったいないというのは正しい判断だと思います。バイトではやはり効率が悪いです。私は周りからみたら全部自分で稼がないといけなくて客観的にみて明らかに貧乏学生の部類なので、スキルつけてとにかくはやく沢山稼げるようになりたい、就職するにしてもできるだけ即戦力として働けるような人になりたいと考えていたので、この目的にはまったく合わなかったなと思っています。6年も続けましたが。笑

 

友達を作りたい、出会いの場を作りたい(バイト仲間で付き合ってる人は結構います)、他大学の人らと知り合いたい、こんなバイトを経験してみたい、こういう目的の人がバイトをすることは無駄とは全く思いません。そこは誤解なさらないようにお願いします。

 

 

お金が必要ならバイトではなくインターンをしよう

有給の長期インターンというのがある

お金が必要だからバイトはしないといけない…という自分と同じ状況だったあなたはお金が出るタイプのインターンをしましょう!これはお金が必要でなくても、学びたい人は積極的にインターンされると良いと思います。

 

今では大学1年生からでも通年で働けてバイトのようにお金ももらえる長期インターンというのがあります。営業のインターン、企画やマーケティングを学べるインターン、プログラミングで開発をするインターン、探せば色々出てきます。こういうのは大体スタートアップやベンチャー企業が多いので、必然的に都心部が多く、地方は少ないですが、地方でも全くないなんてことはないと思います。

 

地方での探し方ですが、私がプログラミングのインターンをしようと思ったときはインターン紹介サイトを複数見てもたった一つしかなかったのですが、こういうサイトに頼らず企業の採用情報直接見にいって、インターン募集してないかを調べまくったら、結構な数を見つけることが出来ました。こういう地道な行動をすれば多分見つかるので探している方はぜひやってみてください。意外とそれぐらい探す人はいません。実際、大学でプログラミングのインターン・バイトをしたいと言っている人は結構いますが、でも募集ないよねーと言っていて動かない人がほとんどです、こんなんあるよと教えても応募しないので、もしかしたらそんなにやりたいと思っていない可能性もありますので何とも言えませんが….。大学2年から行動に移してインターンし出したのは僕ともう一人の友人だけ、そんな感じでした。 

 

自分はプログラミングのインターンしかしていないので、営業やマーケティングとか他の部門に関しては全く分かりませんが、プログラミングのスキルを身につけられながらお金がもらえるのは非常に嬉しく、ありがたいことです。多分他の職種でもためになることを学べると思います。本当にお勧めです。ただ完全にプログラミング初心者を雇って育ててくれるところはほとんどないので、自分である程度勉強してから受けに行きました。

 

プログラミングのインターンが決まるまで

僕がインターンを始めた理由は、まさにこのスキルを身に付けながら働きたいという理由で、大学1年生の終わった頃に、このままではずっと時間を溶かすだけのアルバイト生活になり、バイトリーダーしてましたとかいうありきたりな事しかなくなってしまうと思い、スキルが身につけられる、プログラミングのバイトはないのかと探していたところ、有給の長期インターンという存在を知り、これだ!と思い2年生になってからインターンを色々と受けにいきました。

 

しかし、基本的にプログラミングの経験がある人しか雇ってもらえない、そんな雰囲気でした。大学でC言語とJavaをやっていましたが、今時のインターンを募集してる会社はほぼweb系です。Ruby, Python, PHPなどをちょっとでもやってる人を求められている感じでした。制作物あれば見せてくださいと言われたりもしました。

 

2,3社の面接を受けてそう感じ、自分はとりあえずRubyをはじめ、Ruby on Railsを勉強しました。早くインターンがやりたかったので、勉強はさっさとやってしまおうと、よく分からんと言いながらも勢いが大事と思い、2日でRails チュートリアルをとりあえず完走したり、自分なりに簡単なアプリケーションを作ってみました。そんな感じでwebアプリケーションのことを勉強しながら、4社目ぐらいにしてようやく採用されました。2年生のとき、授業を大量に取り一番大学が忙しい時期だったので、なんだかんだ最初の面接から半年近くかかってしまいましたが。

 

 

今思えば、大学一年のときから営業とかのインターンいけてたらプログラミング以外も学べていたのかもと思うと、インターンの存在に気付くの遅くてちょっと惜しいなあと思います。今更思っても仕方ないですが。

 

 まとめ

以上踏まえてまとめると、スキルを身に付けたい学生はバイトをするのではなく、インターンでスキルを身に付けながらお金を稼ぐのが一番良いと思います。

もちろんインターンの全てが良いとは限りませんし微妙と思えば辞めて別のインターン探すとか、見極めというかその辺のことは各々考えてされると良いと思います。

 

バイトは無駄だ、自己投資しろとよく言われますが、「無駄だからバイト辞めるわー」と辞められる状況の人はそういないと思います。ですが、貴重な4年間をバイトで潰すのはもったいないです。苦学生でスキルを付けたい、勉強したいという人ほどぜひインターンをやられると良いかと思います。

 

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